2016年11月11日金曜日

袋町小学校平和資料館

爆心地から460m。多くの生徒は疎開をして難を逃れたが、当日登校した160人の生徒と16人の教職員が一瞬にして亡くなった場所です。この場所は、解体されるとき、壁の漆喰や黒板の下から、救護所として使われた際に書かれた避難した人の消息を伝える数多くの被曝伝言が発見され、保存されることに。肉親を探す必死な思いが伝わってきます。